2007-01-01から1年間の記事一覧

おまけ

朝鮮日報つながりで。 ロシアが誇る世界最強の戦車「T-95」、09年に生産開始へ 引用します。 自動装てん装置が搭載された「無人砲塔」を備え、厚さ15センチの鋼板よりも強い防御能力を持ち、乗務員(3人)の生存率も向上させた。また、口径が既存のもの(120…

いちおう本題の方も

おざなりですが。 李明博氏、CEO型大統領に(上)・(下)(朝鮮日報) 韓国でようやっと保守政権が返り咲いたようです。記事いわく、 今回の選挙結果は国政を主導する勢力の交代に劣らず、経営者型実用主義、脱地域、脱汝矣島*1に特徴付けられる李明博(イ…

パキスタンの すごい カオス

完全に時機を逸した韓国の新大統領について、今さらぽつぽつ語ろうかとか思ってたらいったい何やってんだおめーらはよう。 ブット元首相暗殺される 党集会会場で銃撃(毎日新聞) パキスタンの首都イスラマバード近郊のラワルピンディで27日、パキスタン有…

えーまあ

何の話かといいますと。昨日から今朝にかけ、しょうこりもなくこちらの絵チャに参加させていただきました。そこでの定番となった「お題合作」で、出来上がったのが上の絵。ペンタブが使えない私はマスコット担当。これとタイトルおよび命名された十数名のキ…

登場人物紹介

七色 晴流 しちしき・はれる(画面中央)“白”の能力者。固形無機物を操る。色素欠乏さえなければ何の変哲もない中学生。ところがそこへ、世界を守るなどという責務まで背負わされ、日常生活カムバーックな毎日を送る。といいつつも、“筆”すなわち七色の力を…

気を取り直して

そのてるてる坊主にわめくだけわめかせた晴流は、彼(?)がさりげなくスケールの大きいことを口走っているのに気づく。彼女はその部分だけ、もう一度てるてるに繰り返させてみた。 「せやからな、どないしてもええから、黒色大王を早いとこ叩きつぶさんとあ…

ザ・カラフル・ウォー

黒宗。 歴史書によれば、彼らは長門の国のイエズス会員たちがつくった集団で、家光公のキリシタン禁止令にあたってお得意の論理と偽装工作を活用、そのまま完全な仏教徒になりすまし、その後は姿を消している。彼らについての最後の情報は、キリスト教でも仏…

昨日の話

充実した記事で有名な

朝鮮日報オンライン日本語版ですが、またおもしろいことを言い出しました。 マンガ・アニメに見る日本人の戦争観(上)・(下) 冒頭から引用。 「戦後日本のマンガは戦争への恐怖に始まり、虚無主義とオタク的な没頭を経て再び戦争を前向きに解釈・擁護する…

ロシア大統領の

У・У・プーチン氏は、圧倒的多数の議席を誇る与党「統一ロシア」の党首でもあるわけですが、統一ロシアの党大会が次の週明けに予定されているのに、いきなりやってくれました。 プーチン大統領、後継候補にメドベージェフ氏指名(毎日新聞) メドヴェージェ…

仮想にもほどがある

皆様、児童文学を馬鹿にしちゃいけませんぜ。日本の「守り人シリーズ」は例外かもしれませんが、外国の児童文学には大人も対象にはいる凄いのが多い。例えば、誰でも知ってるローリングの「ハリー・ポッターシリーズ」をはじめとして、新しくはパオリーニの…

納得いたしました

何がといって、ジャイアントロボ。実写版ではなく、OVAのことです。ジャイアントロボなんて名前がついているからロボットアニメかといえばそうではなく、単に主人公がその名のロボを操っているだけのことで、残りの登場人物はほとんどが超能力者や武芸者。彼…

思わず笑ってしまったのですが

この土日、ずっと同じ人の声を聞いているような気がしてならなかったのです。しかし、そんな長時間だれかとしゃべっていたわけでもなし、めずらしく体調がよかったので勉強したあと調子に乗って洋ものDVD三連荘(三つとも日英両ヴァージョンを見たので実際は…

フス戦争の資料は見つからなかったわけで

代わりにイエズス会とナチス親衛隊に関する本と北方三国志を二巻借りてきました。ナチスがイエズス会はじめキリスト教を(政権初期はともかく)弾圧しておきながら、その後継などといわれる親衛隊に興味を持ったので。 が。 久しく外国の真面目な本を読んで…

ところで

久々に、ネットの限界を思い知りました。最近フス派、なかでも過激派のことを調べてみようと思い、まずはいつものごとくググってみたのですが、チェコのヤン・イスクラという人物の後半生についての検索で、久々に壁にぶち当たりまして。

ネタがあったのに更新できませんでした

朝鮮日報が毎度面白い。こういう記事ばかり読んでいると、親日派とさわがれるのも分かる気がします。 韓・中・日・台が漢字の字体統一へ 自信満々の中国「漢字はわれわれのもの」(上)・(下) 「収奪」と「近代化」の二項対立を越えて(上)・(中)・(下…

小沢終了のお知らせ

海自の給油部隊が日本に引き返し始め、アメリカがぶうたれパキスタンから苦情が来ているにもかかわらずアホなことをやった民主党の小沢さんですが、 民主党の小沢代表、辞職願提出「党内混乱の責任取る」(読売新聞) 壊し屋の異名に似合わず、今回は自分が…

気を取り直して

まじめな本の紹介をいたしましょう。戊辰戦争―敗者の明治維新 (中公新書 (455))作者: 佐々木克出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1977/01/25メディア: 新書 クリック: 33回この商品を含むブログ (10件) を見る佐々木克著「戊辰戦争─敗者の明治維新」あら…

祝日の話題としてはどうかと思いますが

首相が民主に連立協議提案(共同通信) ちょwwwwwwwwwwwwwwww 福田首相が党首会談で連立参加を打診、民主は拒否決定(読売新聞) m9(^Д^)プギャー まあ、自民公明民主の三頭を引っかきまわすことには大成功しておりましたね。

穏やかではない

時事通信から。 ホルムズ海峡で自爆攻撃も 以下引用。 イランの精鋭部隊、革命防衛隊海上部隊のファダビ副司令官は29日、イランが攻撃を受けた場合、革命防衛隊傘下の民兵部隊「バシジ」が石油の主要海上流通ルートであるペルシャ湾の出口ホルムズ海峡で「…

そしてこちらは

おめでたい話のようで。本当は本家人民日報から記事を取るべきなのでしょうが、細切れにネット上で実況中継していてどの記事を取ればいいかこんがらがったので、朝鮮日報に代役を頼みます。 「嫦娥1号」、中国13億人の夢を乗せ月へ(上)「嫦娥1号」、中国13…

例の金大中事件の

真相調査委員会がまとめた報告書にまつわる話です。まず基本的なことをおさらい。 金大中事件:過去史委「朴元大統領による指示の可能性も」(朝鮮日報) ご存知の通り、東京にいた民主運動家の金大中氏(当時)を韓国の情報機関KCIA(韓国中央情報部、現:…

中共指導部が決定

したようです。機関紙の人民日報は、次のように発表しました。 中央指導機構の構成員が確定(名簿付) ついに第二次胡政権が船出しましたね。共産党につきものの討論や党規約改定、閉幕式の共同宣言などの分析はアナリストやマスコミの人に任せるとして、名…

未来の話

もう、今回はホントに悟りましたね。 オタクの作家はすごい。サムサーラ・ジャンクション (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョン・コートニーグリムウッド,Jon Courtenay Grimwood,嶋田洋一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/06メディア: 文庫 クリック: 1回こ…

名づけ方つづき

以前人名についてぐだぐだと書き連ねましたが、地名も同じ程度に大事です。特に西洋またはそれっぽい雰囲気の場所が舞台ならなおさら。いい例がワシントンですね。 アメリカ合衆国の首都、正式名称ワシントンD.C.(コロンビア特別区)。 ご存知の通り、大陸…

最近時事ネタばかりですが

中国共産党大会の続報。 曽副主席ら3常務委員引退へ いちおう、上海閥と太子党のトップは排除したみたいですね。でもどうせ、賀国強あたりが出張ってきて上海系が命をつないだりするんだぜ、などとひねくれた考えしかできない私でしたが、 ただ曽副主席も、…

言い訳を

私がたまに使う「そりゃないぜセニョール」ですが。リアル友人の前でつい口走ったところ、自分の知らない古い世代のギャグを私が拾い上げて使っていると勘違いされたので、弁明しておきます。セニョールというのは、忠実に音を見るとシニョールとなりますが…

帝国の逆襲

今日から中国共産党大会が開幕しました。あの国はいまだに政府と党のどっちが上か分からない体制なので、自民党大会以上に重要だとは思うのですが、実は甘く見ておりました。なぜかって、 中国共産党最高指導部、「ポスト胡」世代を起用・李克強氏ら有力中国…

日本の政治を切り盛りしていただきたく

なんのことかと申しますと、またもや読売新聞。 福田首相が公邸下見、長期政権へ意欲にじませる 記者団から「どれくらい住みたいか」と問われた首相は「1か月と言うと短すぎるが、10年と言うと長すぎる。その間くらいでしょうね」と、“福田節”で、長期政…

お詫びして訂正します

いやあ、以前言及したラジオの国会中継、参院でした。申し訳ない。参議院ホームページから、10月5日分を引用してみます。自民党・無所属の会の椎名一保議員が国務大臣に質問し、それに対する首相の答弁に石破大臣が補足するかたちに。まずは椎名議員の質問の…