いちおう本題の方も

おざなりですが。
李明博氏、CEO型大統領に(上)(下)朝鮮日報
韓国でようやっと保守政権が返り咲いたようです。
記事いわく、

今回の選挙結果は国政を主導する勢力の交代に劣らず、経営者型実用主義、脱地域、脱汝矣島*1に特徴付けられる李明博(イ・ミョンバク)時代の幕開けをも意味する。
 李明博氏は頭のてっぺんからつま先まで最高経営責任者(CEO)のDNAで構成されている。李明博氏は1965年に現代建設に入社、92年の退社まで27年間勤務し、そのうち15年を社長・会長として過ごした。民間企業での経歴が国会議員6年、ソウル市長4年の経歴よりもはるかに長いのだ。

……だそうで、韓国にも“進歩陣営”に幻滅した人が少なくないということでしょう。
ちなみに李名博氏は1941年大阪生まれ、現代建設に入社し会長までのぼりつめた実力者で、夫人との間に一男三女を儲け、宗教は長老派キリスト教。向こうでは「韓国を一身に表す人物」と言われているそうで。

*1:ヨイド=国会議事堂や企業本社、放送局などが集中するソウルの中心部。記事より