よく使われるようなフレーズが上に書いてありますが、いやまったくそうですよ。しかもそのラストがハッピーエンドでもなんでもない点が特に。まさしく、以前紹介したSS-GBの後継といえるのでは。マリ・デイヴィス著「英国占領〈上〉」、「同・〈下〉」。二見…

前回の防衛庁長官時代に自衛隊のためになることをまるでやらなかった、などと言われている石破防衛相も、言うことはきっちり言われたようで。 海自給油、米艦船「３日で消費」…防衛相が転用疑惑を否定 読売新聞から。読売には購読勧誘にまつわる悪い思い出が…

久しぶりに朝鮮日報を引用してみます。こんな記事が。 「米国の制裁続いていたら北は白旗揚げていた」 出オチもいいところですが、言ってるのが元朝鮮労働党書記のファン・ジャンヨプ氏、いわゆる黄先生なあたりがなんとも。

病院から帰る道々、NHKラジオを聴いていたら、話題の燃料転用問題が衆院で話されていました。時期的に臨時国会だと思うのですが、福田首相の所信演説に議員の皆さんが突っこみを入れている最中らしく、その答弁の助っ人にゲル氏こと石破防衛相が駆り出されて…

読売ジャイアンツが今年のセ・リーグを制したようです。 おめでとー（座敷童子的な意味で）。

阪神タイガース七連敗。もういいです、巨人と中日頑張ってください。

福田康夫さんが首相になりました。派閥政治の復活かと国内外のマスコミが言ってますが、まあ政権野党の陣容を見れば無理もないかと。私もじいさんばっかりだなと思いましたから。 さて、康夫といえば。なんでも、中国では「ドラえもん」の主人公である野比の…

ところがそうなると、先述したような「見る人が見れば失笑しかねない間違い」が、頻出するわけで。例えば今の韓国には李さんや金さんはいても、欧陽さんや江藤さんはそうそういない。また、メイソンというキャラクターがいたとして、彼がアラビア語にもイス…

あらゆる小説にはキャラクターがいます。当たり前だ。もちろんそれは舞台によって変わりますが、人間は何がしか習慣というものを持っているわけで、絶対に土地や出自に見合った名前が必要になります。あからさまに違う世界の話でも、やはり法則性をもった名…

そんなことはどうでもいい。 巨人が首位に返り咲きました。二位阪神、三位中日。それぞれ半ゲーム差だそうで。なんだこの阪急梅田─十三間みたいな状態。

久々に、日本の新聞で笑わせていただきました。ネタ元は中国。産経新聞の記事なので、バイアスや捏造の可能性がないとは言い切れませんが、捏造だとしたら考えついた人は芸人になれるのではないでしょうか。女子サッカーでスパイ疑惑 以下抜粋。 １２日夜、…

そんなわけで、阪神が巨人に三連勝です。今日は五時間の長丁場、延長十回で九対八だそうな。あとは首位奪還に燃えるジャイアンツの反攻と、ばっちり圏内のドラゴンズの追撃をかわしきれるか、ですね。

いやはや、ついに10以上のゲーム差をひっくり返して、タイガースがセ・リーグ一位に躍り出ましたよ。まさに猛虎襲来。あとは明日も勝って、10連勝といきたいところですね。

つまりはこういうことです。 【コラム】海自護衛艦「ひゅうが」は空母か否か（上）【コラム】海自護衛艦「ひゅうが」は空母か否か（下） ちなみに、ヘリ空母という名前の航空母艦、あるいはヘリコプターしか運用しない航空母艦というのは、今のところフラン…

今度の内閣は「政策実行内閣」だそうです。明らかに美しくなかった「美しい国内閣」の末路を考えると、新生すべきは首相ではなかろうかと思ってしまいますが、正直このタイミングで首相になりたい人はいないでしょうし、とりあえず安倍総理には後片付けをし…

そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノ-ト (講談社青い鳥文庫)作者: はやみねかおる,村田四郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/02/15メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 88回この商品を含むブログ (44件) を見る以前の記事で第二弾を紹介しまし…

私が敬愛するid:kitayasuさんが、このまえ資料をあさりに行ったコミックマーケットで人波に襲われ、地獄を見たという話を聞いて「やっぱり俺は行くのやめよう」と思ったのですが、ことによっては別の意味でも地獄を見ることになったかもしれないようです。 …

あらためて思い知りました。といってもそんなたいそうなことではなく、漫画で、ですが。蒼海訣戰 1 (1) IDコミックス REXコミックス作者: 納都花丸出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2006/06/09メディア: コミック購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブロ…

──に、閣僚が一人しか行かなかったそうですね。関係筋の方からすれば大問題かもしれませんが、小泉内閣で慣れきっていたので妙に新鮮に思えます。 そういえば、韓国の盧大統領も、恒例の日本叩きを行わなかったとか。お互いに自重したというところでしょうか…

というわけで、先の「SS-GB」に対し、アメリカの歴史改変小説をご紹介。つっても画像も何もありませんが。 「合衆国復活の日」 原題は「RESURRECTION DAY」。直訳すると「復活の日」ですが、まあ小松左京大先生の未来を予見した傑作SFと同じ名前ではたまりま…

ひとくちに歴史改変ものといっても、お国柄が強く出るものだと思います。もちろんそれぞれの国内のみで収まる話、たとえば史実とは別の南北戦争や架空戦国絵巻などについては言うまでもありませんが、色々な国がかかわる近代のそれに関しても。長い上に退屈…

闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)作者: 上橋菜穂子,二木真希子出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1999/01/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (49件) を見る続編が新潮文庫版でも出たので早速ゲット。上の日付は買った日ですが…

SS‐GB〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)作者: レン・デイトン,後藤安彦出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/06メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (16件) を見るSS‐GB〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)作者: レンデイトン,後藤安彦出版社/メーカー: 早川書…

持っていて痛いとされる本の中に、歴史改変ものというジャンルがござります。読んで字のごとく、私たちの世界とは別の歴史をたどった世界における事件やら何やらを描いた本で、歴史学者の田中彰氏いうところの「未発の可能性」が実現したと仮定しての小説と…

高校の図書館に、ダルタニャン物語の全訳（講談社文庫版）が置いてありました。拾い読みはしていたものの完読の機会がなく、いつか読もうと思っているうちに卒業してしまい、最近になって全訳版が事実上あれしかない（復刊ドットコム版とか高すぎる件）のを…

いつまでも鬱々していてもしかたないので、最近読んだ本（ラノベだけど）の話でお茶を濁すことにしましょう。 私が尊敬する（何人いるんだ）case_K様他多数によると、ゼロの使い魔なるアニメの第二期放映が数週間前に始まったそうで。あまり好意的ではない評…

いやあ、デリートキー押したと思ったら電源ボタンでしたという悲劇の喜劇。おかげでPC初期化＆データが見事に吹っ飛びましたぜHEHEHE。 バックアップって大事ですね。

久間さんとしては、こういうつもりはなかったんだと思いたいですね。 「原爆、戦争終結に役立った」 時事通信より。発言者はロバート・ジョゼフ氏。1949年、ノースダコタ州生まれ。アメリカ合衆国核不拡散担当特使。前国務次官（軍備管理・国際安全保障担当…

辞任しましたね。 久間防衛相が引責辞任 共同通信から。内容については、言うほどおかしくないと思うのですが、やはり「しょうがない」の一言がまずかったんでしょうか。それと、以前ここで書いた「天帝のつかわせる御矢」ですが、本屋の店先で序章だけ立ち…

ザ・蒸し返し。自分たちがいつでも正義だと思っているおめでたい国はこれだから困ります。日本も人のことは言えなかったけど。 慰安婦：米下院外交委で決議案可決 朝鮮日報から。以下、引用します。 米下院外交委員会は26日、日本政府に対し第2次世界大戦時…