まさか国外でもあったとは

つまりはこういうことです。
【コラム】海自護衛艦「ひゅうが」は空母か否か(上)
【コラム】海自護衛艦「ひゅうが」は空母か否か(下)
ちなみに、ヘリ空母という名前の航空母艦、あるいはヘリコプターしか運用しない航空母艦というのは、今のところフランス海軍の「ジャンヌ・ダルク」のみで、他は英「インヴィンシブル」、伊「ジュゼッペ・ガリバルディ」あるいは未来の「カヴール」、西「プリンシペ・デ・アストゥリアス」、泰「チャクリ・ナルエベト」などなど、ほとんどはむしろ軽空母と呼ばれるべき艦なのだそうで、その意味で「ひゅうが」は純然たるヘリ空母として生まれる珍しい艦のようです。
いわゆる強襲揚陸艦(個人的には「独島」などという名の軍艦が存在している事自体が許せないのですが、言っても仕方ありません)を持っている韓国としては、ライバル心があるのかも知れません。F-22導入騒ぎの時にも、向こうの国防長官が文句をつけていますし。
まあ、隣国の軍拡に目を配るのは悪いことではないのでしょう。
しかし、あれです。どの口が言うかと。
相手が前科者だからといって、犯罪行為が許されるわけではありませんし。