いい人から先に死ぬ
法則があるんでしょうか。
マイケル・ジャクソンや自民党の中川さんのときは、数日間冗談だと思い込んでいたもので記事をかけませんでしたが、今回もまじめな話のようです。
歌手・作曲家・プロデューサーの加藤和彦さんが、亡くなったそうで。
私は成人したばかりの若輩者で、加藤さんの活躍を生で見たことはありませんが、母親の影響で楽曲だけはなじみ深いものになっておりました。
フォークソングが多いので政治性が強い曲も多く、そのメッセージの一部には賛成できないところもあります。しかし、だからといってそれが私が彼をけなす理由に十分、というわけではありますまい。忌野清志郎さんの曲にしてもそうです。
私は成人したばかりの若輩者で、加藤さんの活躍を生で見たことはありませんが、
私はザ・フォーク・クルセダーズを忘れません。サディスティック・ミカ・バンドを忘れません。
カバーされてもやっぱりどこか変な「タイムマシンにおねがい」も、映画はともかく南北両国から文句をつけられた「イムジン河」も、そしてもちろん「帰って来たヨッパライ」も忘れません。
ええ、忘れませんとも。