失礼をば

久々に他人のことでリアルに頭をかきむしったので、そのことについて。
毎度ながら情報が遅い私のこと、アタテュルク銅像ざらし事件について今日知りました。トルコの建国の父アタテュルクの銅像が管理者の倒産とその後の訴訟で放置されている、という「国辱」もののアレです。
トルコの駐日大使が公式に抗議文を提出し、日露戦争から日本のことを好いてくれていた数少ない西側国家であるトルコは、いまや日本に関するかぎり民度が中国なみに下がっている、などという話も聞きます。しかも悪いのは全面的に日本なんだから文句も言えない。
他国をなめきった行動は、この際しかたないとしましょう。
しかし、相手を見ずに実行するとどうなるのか、日本は1940年から一貫して学んでいるはずです。特に中韓あたりについては。
これが毛沢東とかだったら、マスコミが大騒ぎしていたでしょう。
それが、かつては世界一の親日国だったトルコの指導者の銅像となると見向きもしないというのは、鬼の首を取ったように言われる「マスゴミ」の形容にふさわしい気がしてなりません。
自分たちのせいで、貴重な日本の友好国がまたひとつ消えたなどと、夢にも思っていないのでしょうね。
それとも、日本のことなんかどうでもいいのかな。


やくたいもないことを述べましたが、要するに。

ふざけんな、と。