落ち続ける

支持率のストッパーを探しているようです。
アジア防災網を構築 新福田ドクトリン発表共同通信
以下引用。

 福田康夫首相は22日午後、都内で講演し「新福田ドクトリン」と位置付けられる包括的な対アジア外交政策を発表した。
中国四川地震ミャンマーサイクロン被害を踏まえ、アジア各国の緊急援助機関同士を結んで地震津波などの大規模災害や鳥インフルエンザに共同対処する「アジア防災・防疫ネットワーク」の構築を提唱した。


(中略)


 父の故福田赳夫元首相が1977年にマニラで表明した対東南アジア政策の基本原則「福田ドクトリン」を踏襲、発展させる内容。
安倍晋三前首相が“中国包囲網”も意識して掲げた価値観外交路線と一線を画し、アジア諸国と「共に歩む」姿勢を鮮明に打ち出した。

効果があるのかどうか以前に、現今の状況から見るとかなり大胆な意見であるように思えるのは気のせいでしょうか。
ちなみに、福田ドクトリンというものを毎度おなじみWikipedia引用してみますと、

軍事大国とならず世界の平和と繁栄に貢献する。
心と心の触れあう信頼関係を構築する。
対等な立場で東南アジア諸国の平和と繁栄に寄与する。

というものらしいです。