ここんとこ

「けいおん！」と「ぬらりひょんの孫」が、非常にめざわりです。

いや、別に作品ディスってる訳じゃないですよ？
友人いわく両方とも地雷漫画ではないそうですし（それどころか前者はかなり面白いようですし）、人気はあるらしいですし。

でも。
というより、だからこそ。

平沢進とか！
馬頭観音とか！
牛鬼とかをネット検索したときに！
かなりの妨害になるんですよこれが！

ヒラサワはまあ趣味だからおいといて、問題なのは妖怪のみなさん。
ロン毛の兄ちゃんとか渋いおっさんとか要りませんから。民俗学的資料としてもギリギリアウト、説話に出てくる容姿の描写としては不適当このうえない。以前、諏訪大社関連で洩矢神の予備調査をネットでやったときにも、参照画像にへんな帽子の女の子ばかりが出てきて落胆しましたが、似たようなものなんでしょうか。
まあ、最後のひとつに関しては、基礎情報だけは逃してなるものかと（レポートかかってますんで）「土蜘蛛」でも検索してみたんですが。
こちらも当然のように妨害。なんか縞々の服着た女の子とか出てくるしな！
もう勘弁してくれ。

まあ、図書館行けって話なんですがね。
九尾の狐をモチーフにしたゲームキャラの性格づけをテーマにして、文化論のレポートを出した人もいると聞きますが、私にそんな度胸はありません。

追記。
まあこれはないだろうと思って不動明王と打ち込んでみたら、モヒカンのガキしか出てきませんでした。
マジでいい加減にしろ。