おめでとうございます

正月早々、シーシェパードの最新兵器「宇宙戦争対応の妨害工作船」が大破したと聞いて不謹慎ながら嗤いころげ、そのあとSS幹部が言いふらした捕鯨船クルーへの事実無根の糾弾を無批判に電波でたれ流すオーストラリアマスコミを見て、報道大手というのはどこの国も変わらないなと感慨にふけっていた可兒歳蔵です。
いやしかし「鯨を守ることは戦争だ」とまで言われるとは思わなかった。
言いかえれば「鯨を守るためなら日本人は殺していい」と宣言したようなもんで、人種差別といわれても仕方ないと思いますぜ。実行犯がSSつながりなのかな。

ま、毎日動画の「衝突の瞬間」なる動画が正しいとすれば、どうみても加速したSS船が捕鯨船の前に出てきたようにしか見えないんですがね。
ついでに、今回のことでSS寄りの態度をとりつづける中国で評判の護衛艦衝突事故でも散々言われた、海上の船舶回避原則にも反しているような。

要するに、日本を叩ければなんでもいいんでしょう。
SSの嘘八百も、今に始まったことではありませんからね。救難信号無視だとか虐待だとか、あげくには銃砲撃までされたと言ってます。自演乙
この辺の思考回路や方策は隣国や日本国内でよく見かけるので、ヒネた人には通用しない幼稚な手と言えますけれど。


追記。
SSが例の捕鯨船を海賊呼ばわりして告訴したそうです。
さすが南海の盗人は猛々しい。そもそも、海賊旗あげてるのはSSの方じゃないかと。