天災は

忘れたころにやってくる、とはよく言ったもんで。
明日は自治会に謝罪しなきゃいけんからスーツ出しとこう、などと思っていたところに、友人から電話が。
以下抜粋。

「よう可児、メール回ってる?」
「なにが?」
「まだ行ってないか。明日から学部休講やて」


「は?」


「ウチの学部から豚インフル出たやん。あれでよ」
「はあ……(大学のHPを見て)課外活動禁止カッコ対外試合含む!?」
「そらせやろ」
「いやちょっと……んで、どしたん」
「××教授のレポート、提出日あしたやけど大丈夫よな」
「(混乱しつつ)まあ、メール提出やから普通に送ればええんちゃう?」
「おう、そやな。ありがと」
「いやこちらこそ……」
「んじゃ、おつかれ」
「おやすみ……」

というわけで、幹事長に大慌てでメール打って謝罪の欠席許可をもらいました。
どんだけ間が悪いんだ俺。


追記。
くだんの友人は、レポートのテンプレを大学の個人サーバに忘れてきたことに気づき、教授にお詫びメールを入れたそうです。
間が悪いのは俺ではなく大学ということか。