遅まきながら紹介

裸者と裸者〈上〉孤児部隊の世界永久戦争 (角川文庫)

裸者と裸者〈上〉孤児部隊の世界永久戦争 (角川文庫)

打海文三「裸者と裸者」。
ハードカヴァーで読んだときに衝撃を受けてから早数年。文庫版と聞いて即飛びつきました。
ストーリーを簡潔に言い表すのは不可能だし不敬な気がするので掲載見合わせ。内戦下の日本で孤児と軍閥マフィアギャングが暴れ回る話、というと安直に過ぎますが、逆にこれ以上詳しく説明するだけの文章力も語彙力も私にはありません。
ともかく、再読して久々に実感しました。はいる、と。