はい、というわけでございまして

またやらかしたようです。
調査捕鯨船「日新丸」に再び妨害行為、瓶など投げ込む(読売新聞)
もうなんと申しますかね、国際捕鯨委員会を相手にせず日本の調査船をいびるあたりに根性がうかがえますね。
私は極力、こうしたネット上で不穏当なことを言わないようにこころがけてきたつもりです。
つもりなんです。これでも。
なんせぶつくさ言える身を感謝せねばならない状態ですし、世の中色々な意見があることもそれなりに判っている気にはなっており、それは今のところ知人から及第点と評価されております。
が、これはちょっと……。

土に還れよ。
あんたら全員砕いて豪州大陸に撒いたら、あんたらの祖先が持ち込んだウサギや狐や羊や化学肥料でボロカスにやせこけた土地も、幾分か農業に適した場所になると思うから。
まったくこの調子だと、こちらのの捕鯨調査船は常時新鮮な寿司ネタと海老を完備しておく必要が出てきそうで怖いです。かといって、三度三度礼儀正しく膳をひっくり返した挙句に「船内では満足な食事も与えられず監禁された」などと言いたてられてはたまらない。
失礼、もう言われてますね。
まあ個人的には、彼らもせっかく捕鯨船に乗り込んだのですから、鯨の刺身と竜田揚げなどをお召し上がりになってはいかがかと思うのですが。

繰言はさておき。
冷静に考えて、これオーストラリア政府はどこまで噛んでるんでしょう。
捕鯨船を豪海軍の監視下に置く、などとまさしく“豪語”した首相の台詞が現実になった後でこうした事件が起きたとしたら、これほどあからさまなこともないと思うのですが。
でもまあ、見逃されますよねえ、シー・シェパードは。